2012年6月14日木曜日

キワマリ荘がリニューアルオープン

キワマリ荘 gallery and more クリエーターズSHOP
  犬山のアートスポット、キワマリ荘が「キワマリ荘 gallery and more」として、53日にリニューアルオープンした。
 1996年に作家の有馬かおるさんが、自身が住む古いアパートにアートドラッグセンターを立ち上げ、アートドラッグセンターの移転後も、展示スペースやショップとして、若手アーティストやクリエイターの活動を支えてきたキワマリ荘。今年で16年目を迎え、地域の人々からも「隠れが的なおもしろい場所」として認知されつつある。
 今回のリニューアルにより、『痕跡本のすすめ』で話題の古沢和宏さんが店主を務める古書 五っ葉文庫と、写真家うしだよしゆきさんの個人ギャラリーのNAGOYA CARGOに、松山マリナさんの個人ギャラリーのアトリエ純真、公開書斎の与太庵 ポプラムネが加わった。また、多目的に使える展示スペース、キワマリギャラリーABや、アーティストの作品を販売するクリエーターズSHOPも。キワマリサロンでは、キワマリ荘で活動する人とゆっくり話ができたり、アートファン同士の交流が楽しめる。
 発表する作家の多くは若手なので、ここでしか見られないような実験的な試みに立ち会えることも。リニューアルした「キワマリ荘 gallery and more」にますます注目が集まりそうだ。

展覧会スケジュール
201261日(金)~24日(日)
キワマリギャラリーB/よしおかぶるげ個展「ぐにゃくんがきたよ!!
キワマリギャラリーA/古沢和宏個展「キワマリどもが夢の跡展」

キワマリ荘 gallery and more
金・土・日曜日、11:0019:00のみオープン
愛知県犬山市犬山薬師町11-4
 090-4195-2851(古沢)
「イベントをしたい」「ギャラリーで展示したい」「作品を委託販売したい」という方は
電話、メールにてお問い合わせください。

2012年3月16日金曜日

大須に新スタイルの上映スペースがオープン!

201241日に、名古屋市中区大須に「シアターカフェ」がオープンする。シアターカフェというと、映画館や劇場に併設されたカフェを思い浮かべがちだが、ここはお茶を飲みながら映像作品が楽しめるカフェ。
代表を務めるのは、「あいち国際女性映画祭」やミニシアターのスタッフをしてきた江尻真奈美さん。ディレクターは、アートアニメーションの自主上映会「アニメーションテープス」の企画運営を続けてきた林緑子さんで、ふたりで運営にあたる。
江尻さんと林さんがこのような上映スペースを立ち上げたのは、上映時間と料金設定の問題などから、一般的な映画館では、良質な短編映画でもなかなか上映できない場合が少なくない現状を残念に思っていたからだという。「カフェならばお茶を飲みながら気軽に楽しめるし、見終わった後に来場者同士が感想を語り合ったりでき、映画をとおしたコミュニティづくりが可能なのではと」。今後は、一般的な映画館では扱われることが少ない、ショートフィルムやアートアニメーションを中心に上映していくのと同時に、映像や音楽に関係するワークショップやイベント、こども教室なども開催していく。
オープニングの壁面展示は、昭和2030年代に名古屋タイムズ紙面を飾った大須の懐かしい写真を集めた「大須レトロ 映画館編」。作品上映は414日からで、初日には前田弘二監督、宇野祥平主演による「鵜野」(2005年/26分)「ラーメン」(2006年/10分)、421日~27日には、日本映画界を担うであろう若手監督たちによる短編(1作品15分)NO NAME FILMSをまとめて上映する。
大正時代には、14館もの映画館があったという大須。新スタイルの上映スペース、シアターカフェの登場で、大須に新たな映画文化が生まれそうだ。

シアターカフェ
460-0011 名古屋市中区大須2-32-24マエノビル2F
13:00-21:00、月・火曜日休業
41日(日)よりオープン、上映は414日(土)から

上映スケジュール
前田弘二監督×宇野祥平!!
414日(土)14:0015:3017:0018:3020:00
1000円(1ドリンク付)

NO NAME FILMS
421日(土)・22日(日)14:3016:3018:30
425日(水)~27日(金)18:0020:00
1プログラム1500円、1日に2プログラム2500

2011年12月15日木曜日

「あいちアートプログラム」高木正勝展、荒木由香里展が開催中

作品から眺めた佐久島・新谷海岸の風景
あいちトリエンナーレ地域展開事業「あいちアートプログラム」として、春日井と佐久島で若手アーティストによる特徴ある展覧会が行われている。「あいちアートプログラム」とは、昨年行われたあいちトリエンナーレ2010で高まりをみせた芸術への興味関心を県内各地に広げ、次回のトリエンナーレにつなげていこうとするもので、現代美術作品の制作・展示や子どもたちへの文化芸術体験「キッズプログラム」、若手芸術家を育成・支援する事業「アーツ・チャレンジ2012」を実施していく。現代美術作品の制作・展示では、文化フォーラム春日井にて「高木正勝 in あゆち」が、佐久島の新谷海岸・弁天サロンにて荒木由香里展「星を想う場所」が12月25日(日)まで開催中

「高木正勝 in あゆち」では、10:00から日没(17:00頃)は交流アトリウムのモニターに、日没(17:00頃)~21:00は交流アトリウムの窓に高木の映像作品が映される。また佐久島の新谷海岸では、荒木の作品であるイスに座って、緩やかに流れる時間や打ち寄せる波の音、吹きわたる風を感じることができる。どちらも一般的な美術展とは異なり、訪れる時間や天候によりさまざまな表情を見せてくれそうだ。

クリスマスはパーティもいいけれど、大切な人といっしょにアートを楽しんでみるのもいいのでは。

高木正勝 in あゆち http://aichi-art.com/modern-art/wakate_kasugai.html
荒木由香里展「星を想う場所」 http://aichi-art.com/modern-art/wakate_sakushima.html

2011年9月15日木曜日

長者町に「アートラボあいち」がオープン

あいちトリエンナーレ2010からちょうど1年となる8月21日に、以前ATカフェだった長者町の万勝S館がアートラボあいちに生まれ変わった。

 地下1階から2階は、アートラボあいち事務局が運営。地下1階はパフォーマンスやライブ、レクチャーなどが行われるイベントスペース、1階は次回のトリエンナーレの最新情報などを紹介する情報スペース、2階は作品が展示されるエキシビジョンスペースとなっている。また、3・4階は東海エリアの大学が事業を展開していく。 昨年のトリエンナーレの盛り上がりを次回につなげていくのはもちろん、地域のアーティストの活動を紹介し、地域のギャラリーやオルタナティブスペースと連動していくアートセンターとしての役割を、まちなかの「実験室」に期待したい。 

住所/愛知県名古屋市中区錦2-10-30
時間/11:00-19:00 休館日/月・火曜日
TEL/052-204-6444
mail/artlabaichi@gmail.com
http://www.artlabaichi.com/

2011年6月15日水曜日

「世界の塔の下から」が再始動


2009年、あいちトリエンナーレ2010のPR事業の一環としてスタートしたユーストリーム番組「世界の塔の下から」が、リニューアルされて帰ってきた。

これは、毎回アートに関わる人々やその周辺の人々をゲストに招き、それをユーストリームで同時配信するというもので、名古屋テレビ塔の下に設置された1坪程度のブースをスタジオにして収録されていた。事業終了に伴い中断していたが、このコンテンツをアーティストユニットN-markの野田利也と武藤勇が引き継ぎ、金曜日の夜にトークイベントとして開催し、それをユーストリームで同時配信している。

リニューアル後の目玉は、「笑っていいとも」のテレホンショッキングよろしく、ゲストが次回のゲストを紹介していくことだ。これまで4回開催され、先回のゲスト、1980円(イチキュッパ)が紹介したコンテンポラリーダンサーの倉知可英さんは、次回6月24日(金)に出演予定。

身体表現や音楽など、美術に限らない多彩なゲストよるトークに今後も目が離せない。

■次回スケジュール
FRIDAY NIGHT TALK SHOW#5「世界の塔の下から」
ゲスト/倉知可英(コンテンポラリーダンサー)
ホスト/N-mark(野田利也・武藤勇)、新見永治
日時/2011年6月24日(金) 20:00~21:00
場所/万勝S館(名古屋市中区錦2-10-30)
ユーストリーム視聴
http://www.n-mark.com/worldtower/
世界の塔の下からウェブサイト
http://www.n-mark.com/worldtower/

2011年3月14日月曜日

アートホリック5周年イベントを袋井市で開催!


2005年12月から始めたアートホリックも、早いもので昨年12月15日更新のvol.21をもって丸5年。なにか記念イベントができないかと考えていたところ、編集メンバーから「静岡の人にもアートホリックを広く知ってほしい」と提案があり、静岡県袋井市に12月3日~25日の期間限定でオープンした「どまんなかセンター」で、5周年イベントを開催した。

「どまんなかセンター」をプロデュースするのは、中崎透、野田智子、山城大督からなるアーティストユニット、Nadagata Instant Party。彼らがプロデュースによる写真展が市内にある月見の里学遊館の全館を使用して開催されることになり、それに伴いできなくなる貸し館業務を遂行するための別館として設置されたのが、この「どまなかセンター」とのことだったが、それは彼らの口実に過ぎなかった。月見の里での写真展開催、そして「どまんなかセンター」設置というストーリーと「どまんなかセンター」という枠組みをつくり、そこで起こりうる出来事をしかけ、人々を巻き込むことが彼らのプロジェクトなのだ。

そんなこととも知らずにのこのこと袋井に乗り込んだアートホリックも、まんまとここで起こる出来事の登場人物となり、Nadagata Instant Partyと月見の里学遊館の戸舘さんを交えてのクロージングトーク「袋井でアートを育てるコツ」で、彼らのプロジェクトの本質を伝えるという役目を担わせてもらった。

これまでのアートホリックの記事をファイルとパソコンの画面で紹介し、トピックスやブックレビューで紹介したCDや書籍を展示した5周年イベントにより、どれだけ静岡にアートホリックが浸透したかは疑問ではあるが、始めた時からの「作家や作品と見る人をつなぐ」という目的は全うできたのではないだろうか。

2010年12月16日木曜日

本郷の新アートスポット、GALLERY GOHON


名古屋市名東区社が丘に、新たなアートスポットがオープン。地下鉄東山線本郷駅から南へ徒歩5分のギャラリーIDFに隣接するGALLERY GOHONだ。

ここは2010年11月にできたばかりのアーティストランの展示スペースで、金原研二、佐藤正敏、鈴木雅明、鈴木里菜、諏訪俊童、高橋遥、田口美穂、茶谷麻里、永田浩子、服部敦、山内亮典、吉田葵の12名の若手作家により運営されている。もとは飲食店だった建物をメンバーで一から改装し、ホワイトキューブをつくり上げた。運営メンバーには商業ギャラリーで発表している作家もいるが、自由で実験的な作品を発表できる場として参加しているようだ。オープニング展と高橋遥個展が終わり、次回展示は金原研二展「ゲームオーバー」が2011年1月7日(金)~16日(日)に開催予定。今後はメンバーの個展ばかりでなく、外部作家を招いてのグループ展なども行っていくという。

新スポットが加わり、ますますギャラリーが充実してきた本郷エリア。
ギャラリーIDF、L Gallery F-1、ギャラリー芽楽、ギャラリーMなどとも併せて、巡ってみてはいかがだろうか。


■GALLERY GOHON
会期中の金・土・日、11:00~18:00のみ開廊
住所/名古屋市名東区社が丘1-108
TEL/080-4226-0856
E-mail/info@gallerygohon.jp
WEB/http://gallerygohon.jp

2010年9月16日木曜日

ファン・デ・ナゴヤ美術展、応募締切迫る!


 名古屋市文化振興事業団が、2012年1月11日~22日に名古屋市民ギャラリー矢田で開催予定の「ファン・デ・ナゴヤ美術展2012」の企画を募集している。
ファン・デ・ナゴヤ美術展は、名古屋市市民文化振興事業積立基金を活用して行われる、企画コンペティションによる展覧会で、 1998年から行われている。若手の企画者の育成を目的としているため、応募資格は2011年12月末現在で40歳以下の人となっている。審査で選ばれた企画には、使用する展示室1室につき10万円程度が助成される。
ちなみに次回は、小栗沙弥子さんによる「”FROM THANK CYU!” 山中から~「もんもん」とのつきあい方~」、片山浩さんによる「黒へ/黒から」が開催予定(2011年1月12日~23日)。
応募締切は10月29日17:00(持参の場合、郵送の場合は10月28日消印有効)。企画者を目指す人も、自分の展覧会をやりたい人も、ぜひ応募してみてはいかがだろう。


※詳しい応募要項と応募用紙のダウンロードは http://www.bunka758.or.jp/03jigyo/03jigyo_bijutsu01_01.html

2010年6月15日火曜日

住宅街のカフェギャラリー

 地下鉄名城線総合リハビリセンター駅からほど近い閑静な住宅街に、昨年秋にオープンしたSee Saw gallerycafeは、テーブル席とカウンター席を合わせて11席のこぢんまりとした隠れ家的なカフェギャラリー。約2か月ごとに現代アートの展覧会が開催させており、おもに若手作家の作品が紹介されている。カフェギャラリーというと商業ギャラリーに比べて気軽に入れるものの、作品が展示してある場所の近くにほかのお客さんが座っていると、作品がじっくり見られなくて残念という場合も。その点、ここではテーブル席の壁面にも展示しているが、展示専用の個室もあるので、作品をじっくり見られるのがうれしい。こだわりの豆からいれたコーヒー(350)とともに、アートな時間を楽しんでみて。

■展覧会スケジュール
佐藤克久展
「はじまりのつづき」2010615()724()
「つづきのそれから」2010817()915()

See Saw gallerycafe
名古屋市瑞穂区蜜柑山町2-29
火~木12:0017:00、金・土~19:00
日・月休み

2010年3月15日月曜日

ミュージアムショップ発のフリーペーパー



牛乳を飲む少女と彼女をうらやましげに見上げる猫というおなじみの絵柄が表紙に入った、かわいらしいフリーペーパーを発見。これは、名古屋市美術館ミュージアムショップのスタッフが制作する“nagoms”(ナゴムス)。「名古屋市美術館ミュージアムショップのことをもっと知ってもらいたい!」と、昨年の夏から準備を始め、10月に第1号を発行。写真は第2号で、今年1月に発行された。

「ミュージアムショップ発、美術館をもっと楽しむためのフリーペーパー」がコンセプト。売れ筋ミュージアムグッズの紹介のほか、書籍担当スタッフによる書評「スタッフ近藤のアート読書探訪」、お気に入りの名画を紹介する「わたしが選ぶこの一枚」、スタッフ全員が記憶をたよりに名作を描く「記憶スケッチミュージアム」などの連載記事も。第2号からは、あいちトリエンナーレ2010を紹介する新連載「たのしくなーれ♪トリエンナーレ」も始まった。

「美術好きの方にはもちろん美術館に関心がない方にも、ショップを切り口に美術館をもっと身近に感じてもらえるよう、親しみやすい内容や構成を心がけていきたい」とスタッフの岡地史さんが語るとおり、易しい言葉でわかりやすく書かれているのが特徴。ちなみに“nagoms”という名称は、名古屋市美術館(nago)Museum Shop(ms)からきているそう。年に4回の発行で、次号は4月の予定だ。

 名古屋市美術館を訪れた際には、ミュージアムショップをのぞいて“nagoms”をぜひ手に取ってみて。美術館やアートがさらに楽しくなるかも。

2009年12月15日火曜日

アートブースがまちなかに出現! ブースを巡りながら、パブリックアートや歴史的建造物も楽しもう

繁華街やオフィス街に突如現われた1坪ほどの小さなブースが、街並みに異彩を放っている。これは、緊急雇用創出事業「あいちトリエンナーレ2010まちなか展開事業」が11月21日から2010年2月21日まで開催する「アートからまちへ、まちからアートへ」というイベント。イベントに関わるスタッフなどの雇用を創出しつつ、街ゆく人に愛知芸術文化センター周辺から長者町エリアにわたる街並みを歩きながら、気軽にアートに触れてもらおうというものだ。


ブースが置かれているのは、長者町周辺と久屋大通公園内の4か所。ブース内に若手作家の作品を展示した「アートのイエ」(桜通長者町交差点南東角の錦パークビル)、外壁が厚さ1ミリの鉄板で作られたブースで行われるライブやパフォーマンスをインターネットで放送する「鉄板TV」(久屋大通公園、名古屋テレビ塔下)、漫画や小説の1巻のみが並べられた「一巻図書」(地下鉄伏見駅地下街トリエンナーレPRステーション)、「折る」という行為の連続から生まれたドーム型空間の「折々折男(おりおりおりお)」(久屋大通公園愛の広場)と、どれも個性的だ。各ブースには名古屋のランドマークやパブリックアートの数種類のスタンプが用意されており、布バッグを台紙にしたエントリー制のスタンプラリーも楽しめる。


あいちトリエンナーレ2010のメイン会場となる愛知芸術文化センターでは、プレイベント 現代美術の発見Ⅴ 市川武史「オーロラ絵画/彫刻」が、12月20日まで会期が延長され開催中。どちらも観覧無料なので、気軽にのぞいてみることで、多くの人に現代アートに興味を持ってもらえる機会になることを期待したい。


あいちトリエンナーレ「まちなか展開事業」公式ホームページ

愛知芸術文化センター公式ホームページ

2009年9月15日火曜日

名大にカフェがオープン


名古屋大学情報文化学部がある全学教育棟北館2階にカフェ、PHONON CAFE ROOM NAGOYA UNIVERSITY sis BRANCHが5月にオープンした。ここは、豊橋市に本店を構えるPHONON CAFE ROOMの支店。12席のこぢんまりとしたスペースだが、クリエイティブユニット「graf」が手掛けた家具による心地よい空間と、看板メニューのミルクやクリームが入ったウィーン系のコーヒーが至福の時間を演出してくれる。
大学の講義期間中の平日のみの営業だが、学外の人も気軽に利用できるので、カフェと同じ棟にある名古屋大学教養教育院プロジェクトギャラリー「clas」と併せて、ぜひ訪れてみてはどうだろう。

■PHONON CAFE ROOM NAGOYA UNIVERSITY sis BRANCH
住所/名古屋市千種区不老町 名古屋大学 全学教育棟北館2F
TEL/052・781・2022
営業時間/8:00~20:00
定休日/土・日曜日・祝日(夏・冬・春期、他大学行事に準ずる)
※9月は月~木のみの営業、24(木)は休み
アクセス/地下鉄名城線名古屋大学駅②番出口より西へ徒歩3分

■名古屋大学教養教育院プロジェクトギャラリー「clas」
開場/10:00~18:00 土・日曜日休み
問い合わせ/clas-info@vision.ss.is.nagoya-u.ac.jp
アクセス/地下鉄名城線名古屋大学駅①番出口より西へ徒歩5分、全学教育棟南入口横
URL/http://www.vision.ss.is.nagoya-u.ac.jp/clas/
※10月1日(木)~9日(金)にFOMULA TEAM FEN展、10月13日(火)~23日(金)にVS展、10月26日(月)~30日(金)にキノウミタユメ展が開催予定

2009年6月15日月曜日

犬山のキワマリ荘がリニューアル

犬山のキワマリ荘がリニューアル

犬山のキワマリ荘1階に、アーティストの高木幹夫と福井雄一郎が運営するオルタナティブスペース、ダゴバギャラリー キワマリソウが5月2日にオープン。6月28日(日)までグループ展「I WANT DAGOBAH」が開催中だ。

昨年5月に移転オープンしたギャラリーアートフェチがスペース運営を休止することになり、この3月末で犬山のキワマリ荘から撤退。サカイダヨーコが運営する喫茶&雑貨のカフェドガイコツも休業中だが、新たなスペースのオープンで活気づきそうだ。

ダゴバギャラリー キワマリソウの「ダゴバ」と聞いて、スターウォーズシリーズに登場する架空の惑星を思い浮かべた人もいるかもしれないが、高木と福井によれば「ダゴバ」とは「塔、ストゥーパ、聖地」を意味する言葉。「僕らのような若いアーティストのよりどころとなる場所になれば」という思いから、この名前をつけたという。「I WANT DAGOBAH」終了後は、9~10月に福井雄一郎、水野直樹、小林亮の展示を予定している。

ダゴバギャラリー キワマリソウのほかに、NAGOYA CARGO、古書 五つ葉文庫、ガイコツカンパニが展開する犬山のキワマリ荘にぜひ訪れてみては。

■展覧会情報

グループ展「I WANT DAGOBAH」
コージオガ、小林亮、水野直樹、福井雄一郎、髙木幹夫

会期/2009年5/2(土)~6/28(日)土・日曜日のみ開廊 
時間/13:00~19:00
場所/ダゴバギャラリー キワマリソウ(犬山のキワマリ荘1階)
住所/愛知県犬山市薬師町11-4
TEL/050-1123-9526


おんなのこ展
上村奈央「ひなたぼっこ」
横家みゆき「みゆきの部屋」
渡邊春奈「女の子は強いのだ」

会期/2009年5/2(土)~6/28(日)土・日曜日のみ開廊 
時間/13:00~19:00
場所/ガイコツカンパニ(犬山のキワマリ荘2階)
住所/愛知県犬山市薬師町11-4
TEL/090-4256-0774

2009年3月15日日曜日

Bookmark Nagoyaが今年も開催!


昨年、Artholic vol.9の特集でも紹介し、好評を博した名古屋発の合同ブックイベント、Bookmark Nagoyaが3月29日(日)まで開催中だ。2回目となる今回は51の書店・古書店・雑貨店・カフェなどが参加し、昨年よりもさらにスケールアップ。以下に紹介したトークイベントや古本市のほか、フリーペーパーの展覧会や本棚を撮影した写真展、各参加店による企画など、本が好きな人はもちろん、そうでなくても楽しめるイベントが盛りだくさんだ。ホームページ www.bookmark-ngy.comをチェックしてぜひ出かけてみては。

Happy Smile Sunday!
雑誌『Ku:nel』編集長の岡戸絹枝さんと“ごはんとくらし”をテーマにしたブックレーベル、アノニマ・スタジオ主催の丹治史彦さんのトークと、achrodion(333discs)によるライブ(要予約)。
日時:3月15日(日)14:00~17:00(開場13:30)
場所:カフェ・パルル
参加費:2000円+ドリンク注文

一箱古本市in円頓寺商店街!
日時:3月21日(土)・22日(日)11:00~16:00(雨天決行)
場所:円頓寺商店街

ブック“トーク”ナゴヤ
場所:シマウマ書房
参加費:1000円(定員各30名)

第三週「東西古本よもやまばなし sumusの集い」
日時:3月20日(祝)18:00~
林哲夫(画家)、岡崎武志(書評家・古本ライター)、山本善行(書物エッセイスト)南陀楼綾繋(ライター・編集者)、荻原魚雷(文筆業)、扉野良人(僧侶・文筆家)

第四週「名古屋絵はがき物語」
日時:3月28日(土)18:00~
井上義博(名古屋市博物館学芸員)

2008年12月15日月曜日

名古屋発の読書会の2周年記念イベントが開催!

Artholic vol.10(2008年3月15日号)のトピックスでご紹介した、名古屋発の読書会、名古屋文学サロン月曜会の母体となる名古屋アウトプット勉強会の2 周年記念イベント「名古屋アウトプット勉強会 2nd ANNIVERSARY『フォーカス・リーディング』出版記念読書会」が、9月23日に名古屋駅のテルミナ8階会議室で行われた。

今年3月の取材時には600人のメンバーを擁しているとのことだったが、現在では1000人を超える規模となっており、福岡に支部もできているそう。約 100名のメンバーが参加したこのイベントでは、今年8月にPHP研究所から『フォーカス・リーディング1冊10分のスピードで、10倍の成果を出す「い いとこどり」読書術』を出版した、寺田昌嗣さんを迎え、速読のテクニックについてお話を伺った。

寺田さんが東京で主催する速読セミナーでの内容 を、誌上トレーニングの形で掲載しているのがこの本。講演会では、「目のチューニング」などを参加者と実践しながら、「力まないで呼吸を整える」「姿勢を 正す」「文字を見るのではなく、視野を広げてスライドさせる」など、独自に開発した速読のメソッドが話された。

寺田さんのお話の中でアートにも通 じるのではと感じたのは、「速読により読書の生産性が上がれば、経験知が上がり、さらにスルスルと読めるようになる」ということ。多くの作品を見れば見る ほど経験知が上がり、以前見たときには難解に感じた作品の印象も変わってくるからだ。とはいうものの、アートの場合は一度にたくさんの作品を見ればいいと いうものでもなさそうだ。というのは、美術館を訪れる人の多くは、展示の順路に従い一点一点鑑賞しているが、作品数が多い企画展では時間をかけて見たにも かかわらず、記憶に残っている作品は2、3点という場合も少なくないからだ。そうすると、最初に会場を速読するようにざっと見て全体の文脈や作品の傾向を 大まかに押さえたうえで、気になる作品のもとに戻りそれらをじっくり見る…というのが、アートの速読といえるのではないか。

読書会ブームの火付け役ともいえる名古屋文学サロン月曜会に興味のある方は、インターネットの会員制サイト「ミクシィ」(http://mixi.jp/view_community.pl?id=2226186)をぜひチェックしてみては。

2008年9月15日月曜日

愛知県美術館がブログ開設

愛知県美術館の公式ブログが9月2日に開設された。すでにある公式ウェブサイトは、少々堅苦しい印象が否めないが、ブログでは学芸員の日頃の仕事ぶりや準備中の展覧会について、より気軽に発信していくようだ。

現在アップされているのは、開催中の所蔵作品展「タイムスケープ もうひとつの時間」(~10月5日)の見どころや、横須賀美術館で開催後、同美術館に巡回する「ライオネル・ファイニンガー展光のクリスタル」展(10月17日~12月23日)の横須賀美術館レポート、国立新美術館、国立国際美術館を巡回後、来年4月に同美術館で開催予定の展覧会「アヴァンギャルド・チャイナ―〈中国当代美術〉二十年―」の国立新美術館での展示立ち会いレポートなど。

今後も展覧会の裏話などをどんどんアップしていく予定。このブログで、美術館や学芸員の仕事がぐっと身近になることを期待したい。

愛知県美術館公式ブログ→http://blog.aac.pref.aichi.jp/art/

一宮の路上に描かれた奇妙なマークはいったい…?

足形のようでもあり、耳のようでもあるこのマーク。道路の白線のように路上に白くプリントされ、一宮市三岸節子記念美術館周辺の18か所に点在している。

これは、今年7月12日から8月17日に同美術館で開催されたサウンドアーティスト、鈴木明昭男さんの展覧会「点気ki-date」の会期中に行われたプ ロジェクト《点音》(おとだて)のために設置されたもの。

《点音》は、耳と足を象ったマークの上に佇み、普段は意識しない風や虫の声、生活音や車が走 り去る音などに耳を澄ますことで、新たな風景を立ち上げようとするプロジェクトで、1996年のベルリンを皮切りに、世界18箇所で実施されているとい う。

マークは会期後も消されず、自然に消えるまでそのままなので、見つけたらその上に立って耳を澄ましてみよう。今まで気づかなかった意外な風景に気づくかも。

2008年6月15日日曜日

飯田淑乃さん、水戸でもブレイク!

アー トホリックvol.8のインタビューに登場していただいた飯田淑乃さんの個展「クリテリオム72 飯田淑乃展」が2月16日~5日11日に水戸芸術館で紹介された。


名古屋市大須での個展「ゴヤフェチ」では、名古屋限定アイドル「大須あかね」に扮し、彼 女から見た名古屋らしさを歌と映像、フィギュアで作品化した飯田さん。

水戸では、納豆の天使であるパペットの「なっちぃ」を片手に「ねばねばなっちぃのう た」を歌う、歌のおねえさん「ごげんゆかり」となり、水戸の人々をみごと釘付けにした。

その証拠に、ここで作品のひとつとして展示されていた、納豆をトマ トとバジル風味のチーズでコーティングしたという設定のお菓子「なっちぃ」が、なんと商品化されるらしい。うまくいくとこの秋には、視覚と聴覚に加え、味 覚でも彼女の作品が堪能できるかも。「ちょこなっとう」を超える水戸名物になる日も近い?

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